自家製モツ煮込み&若鶏の唐揚げ定食@韋駄天
前から気になっていたお店に足を運んでみた。
少し前に、ランチ時にお店の前を通りかかり、メニューを見た時、値段の高さに驚いた。
例えば、三元豚のロースカツ定食1500円とか。
何と強気な価格設定なのだろう。
味に余程自信があるに違いないと思った。
11時半過ぎに入店。
既に、お子さん連れの常連客(?)がいた。
お店の人は、そのお子さんにメロメロ。
カウンター席に通された後、メニューもくれなかったので、自分で隣の席においてあるものを取りに行った。
なので、最初のお店の印象は、正直言って、悪かった。
今日オーダーしたのは、「自家製モツ煮込み&若鶏の唐揚げ定食」、1100円。
ものすごいボリューム!
ごはんの量もハンパないが、野菜もふんだんに使われている。
サラダ、小鉢のほうれん草のおひたし、唐揚げの付け合わせのキャベツ、お味噌汁の中にも三つ葉とニラが。
ガッツリ系ではあるが、野菜もたくさん食べられるのは、ポイント高い。
モツ煮込みにも、ニンジンや大根などの根菜類がたくさん入っている。
モツ煮込みは、この辺りのランチの定番のようだ。
食べ比べをしてみても面白いかもしれない。
唐揚げは揚げ立てが出てきた。
衣にしっかりとした味わいがあり、鶏肉も柔らかくおいしかった。
ごはんを半分ぐらい残したが、他は完食。
味は確かだし、お腹も満たされるし、強気な価格設定も頷けた。
入店した当初は、私と常連客とその子供しかいなかったが、正午を回ると、途端に混み始めた。
調理は主にご主人ひとりのように見えたが、あれだけの数のお客をさばけるのだろうか?
ちょっと心配になりながら、お店を出た。
お会計の時に、100円オフクーポンをもらった。
有効期限が来る前に、また来ることにしよう。
今日のお店。